お墓の作り方・選び方
次代に残す大事なお墓だからこそ、信頼の出来る会社をお選び下さい
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ガラス張りのお墓づくり
地上式と地下式の違い
ご存じですか?お墓はご遺骨をお納めする納骨堂の位置によって「地上式」と「地下式」に大別できます。
文字通り、納骨堂が地上にあるか、地下にあるかの違いなのですが、これをご理解されないままお墓を購入されると、後々困ることも出てきます。
地下式は納骨堂が地下にあるため、才数(使用する墓石の量)が少なくて済みます。すなわち安価にお墓が作れるとくメリットがあります。その反面、結露などで納骨堂に水が溜まりやすくなるというデメリットがあります。
昨今話題になるゲリラ豪雨などにより、お墓も冠水する被害が出てきています。地下式だと納骨堂が水に浸かってしまうという事例も出てきています。
こうなると骨壺が浮いて倒れて、水が引いたときにお骨が散乱し、大事なご先祖様のお骨がどれが誰のか分からなくなるということになってしまいます。
九州・山口におけるお墓は、ほとんどが地上式です。才数は増えてしまうため価格は高くなってしまいますが、納骨堂が地上にあるため通風口を設けることが出来、水や湿気が溜まることもありません。
安いだけのお墓のウラには理由があるのです。
低価格だけを売りにして、こうした納骨堂の位置をご説明せずにお墓を販売しているところも少なくありません。
なぜ価格が安いのか。
理由は簡単です。使っている石の量が少ないからです。石種が劣っているからです。
日本石彫では、必ず使用する石種、才数、お墓の種類(地上式・地下式)をご説明した上で、メリット・デメリットをきちんとご説明させていただいております。